猫は低タンパク質キャットフードを好まない

猫がシニア猫と呼ばれる7歳を過ぎたころから、腎臓病予防のために低タンパク質のキャットフードを選ぶことを獣医師からも推奨されると思います。

しかし、現実問題としてそんな低タンパク質のキャットフードを好んで食べてくれる猫は少ないです。

特に慢性腎不全猫用の食事療法食のタンパク質含有量は23%程度です。

猫はタンパク質を多く含んだ食事を好む生き物なので、あまりに低タンパク質のキャットフードは見向きもしないのも無理はありません。

タンパク質の含有量よりも質、リンとナトリウムに注目

近年の研究では、腎臓病の猫に対しては質の良いタンパク質を水分とともにとることができる缶詰や生肉食を与えることが腎臓への負担を減らすのではないかという意見もあります。

やみくもにタンパク質を減らしたキャットフードはそもそも食べてもくれませんし、腎臓病ケアのキャットフードを推奨された飼い主は悩むところです。

ウエットフードであれば、タンパク質もリンもナトリウムもドライフードに比べると低いものが多いです。

だからこそ、腎臓病予防や軽度~中程度のキャットフードにはウエットフードを推奨する意見が増えてきているわけです。

ウエットフードを食べてくれない猫は?

腎臓や泌尿器系に問題を抱える猫にウエットフードや生肉を与えようと思っても、今までウエットフードが苦手だった猫の場合は食べてくれない問題はまだまだ続くかもしれません。

その場合は、手始めにカツオのスープやチキンスープのような液体食を残してもいいので与えてみるのもお勧めです。

高齢化した猫には自然に水分と良質なタンパク質をとれるウエットフードが一番良いので、少しでも食べてくれたらOKというところからスタートしてみましょう。

キャットフード専門店、たまのおねだりでも、猫の手作り食を支援するスープや生肉食が販売されているのでチェックしてみましょう。

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