シニア猫が粗相をする原因とは

トイレが近くなって間に合わないなんてこともよくある

シニア猫も18歳以上になるとかなりの高齢です。あちこちが弱ってくるのも仕方がありません。腎臓機能の低下などで水を飲む量が増えているようなシニア猫だと、トイレに行く回数も増えるし、間に合わずに粗相をしてしまうことだってあります。

シニア猫の粗相は弱ってきた証。怒らないでサポートしよう

また、全身の筋肉や関節などが衰えるとトイレに行きたいと思っていても自力で行くことができなくなるという場合もあります。そのような状態のシニア猫寝ながら粗相をしてしまうこともあります。

飼い主としてできることは、動物病院へ連れていくこととトイレの介護をしてあげることです。怒ったりしてしつけようとしては猫がかわいそうです。

シニア猫が粗相を繰り返す原因はほかにも

シニア猫粗相を繰り返すという問題の背景には、上記以外にもいろいろな病気が潜んでいることがあります。

その一つがシニア猫認知症です。認知症が進行したシニア猫がトイレの場所さえ分からなくなってしまうとその場で粗相をするほかなくなってしまいます。

大事なシニア猫認知症になってしまわないように、普段から遊んであげたりかまってあげるなどして猫が生活に変化と楽しみを見出せるように飼い主としてできることをやってあげましょう。

シニア猫が粗相を繰り返すときにできる対策

トイレを快適に使いやすくしてあげよう

シニア猫がトイレに向かうまでの道筋で危険なものや邪魔なものが散らばらないように、猫砂が散らばるのを防ぐマットをトイレの下に敷いておくというのもお勧めです。そしてこまめに掃除をしてトイレ周辺の環境を清潔にしておきましょう。

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できるだけシニア猫が粗相をしても困らない工夫をしよう

そして、シニア猫粗相をしてもいちいち怒らないでいられるように防水マットを部屋中に敷き詰めておくというのも一つのアイディアです。汚れたらそこだけ交換すればいいので、イライラすることはないでしょう。

暑さや湿気が増える夏になってくると、粗相した形跡を放置することによるカビや害虫の侵入が心配になります。だから、粗相の後を速やかに片付けられるような工夫をしておくと掃除もしやすくて飼い主の負担も減ります。よく消臭してくれる猫に無害な消臭剤の準備も必要になります。

シニア猫が粗相を繰り返しても怒らない まとめ

繰り返しますが、シニア猫の粗相を怒るのは逆効果

シニア猫粗相を繰り返すのは、背景に体力の衰えや病気が隠れています。トイレの場所がわからなくなったというのはすでに認知症を発症しています。粗相をしたくてしているわけではないシニア猫に対して、しつけとして怒ることには意味がありません。

怒りたくなるのは、掃除が手間だからというのが本音でしょうが猫のためにこらえましょう。

シニア猫粗相を繰り返すようになったら、もう終末期が近づいているサインということもあります。動物病院へ連れて行ってきちんと診断を仰ぎ、適切な指導を受けなければいけません。

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